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RAMS[32] フェイルセーフなXX

鉄道信号のような安全を担保する業界にいると、「フェイルセーフなxx」という言葉をよく聞きます。言っている人は、「この装置はフェールセーフな装置なので出力は誤らない」という意味で使っている場合が殆どです。しかし、フェールセ […]

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RAMS[31] Safety Case 2

前回はSafety Caseとはどんなものでどんな意味を持つのかについて書きました。今度は、そのSafety Caseは具体的にどのようなもので、どのように書かなければいけないかを少しずつ書いていきたいと思います。それは […]

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RAMS[30] Safety Case

RAMSプロセスを用いて、製品またはシステム開発を実施した結果、最後に生成されるものがSafety Caseです。Safety Caseはとても重要なものですが、私の周りでは少し軽視されている気がするので今回はSafet […]

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RAMS[29] 検知不可能危険側故障の意味

色々話を聞いていると、「検知不可能危険側故障:Undetectable dangeraous failure」の対策(説明)を誤解しているなと感じることがあります。「検知可能故障:Detectable dangeraou […]

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RAMS[27] RAMSをやる必要があるの?

RAMS規格に必ず適合させなければいけないの? と聞かれたので少し書いてみたいと思います。 RAMS規格への適合は適合しないよりもコスト高になるのは否めないと思います。なので、社内ルールとしてこの製品はRAMS規格に適合 […]

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RAMS[23] RAMS規格に思う事

RAMSブログの中でも思いがついつい出てしまっているので、ここで書くとまた同じことを書きそうですが、それはそれで深く感じていることを思っていただければいいと思います。 RAMS規格はもともと鉄道信号アプリケーションを作る […]

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RAMS[22] ハザード分析

安全を担う装置を開発するときは必ずハザード分析をしなさいと言われます。しかし、真摯にハザード分析をした人は意外と少ないのではないでしょうか。RAMS規格にも書かれていますが、ハザード分析の手法でHAZOPを使いなさいとか […]

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RAMS[21] 電車内でのテロ行為

2021年10月31日午後8時ごろ、東京都調布市の京王線国領駅付近を走行中の電車で乗客から「車内で油のような液体をまいて男が火を付け、刃物で人を刺す」という事件がありました。電車内での犯罪や、テロ行為は海外だけではなく日 […]

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